インターネットを閲覧するためのブラウザ、最新のもので無いと閲覧できないようなサイトもあるので厄介。
特にWindowsXPユーザーは、IEの最新ブラウザが利用できない。
このため、利用に制限のあるサイトが出てくる。
その点IE以外のブラウザを使用することで、利用できるサイトが増える可能性も。
たいていの場合、ブラウザのインストール時や起動時に『このブラウザを標準のブラウザに設定する』というウインドウが出てくる。
このウインドウでチェックを入れれば、そのブラウザを標準のブラウザに設定することができる。
ただし、『このブラウザを標準のブラウザに設定する』の下の『今後このウインドウを表示しない』にクリックするとブラウザの起動時には確認用のウインドウが出てこなくなってしまう。
この場合、インストールしたブラウザを標準のブラウザに変更するにはどうするか?
標準のブラウザを変更する方法・WindowsXPの場合
1、標準のブラウザに設定したいブラウザを起動させる。
2、それぞれのブラウザから標準のブラウザに設定する。
・IE8 - 「ツール」→「インターネットオプション」→「プログラム」を選択して「既定とする」をクリック。
・Firefox - 「ツール」→「オプション」→「詳細」→「一般」から「今すぐ確認」をクリック。「既定のブラウザの設定」で「はい」をクリック。
・Google Chrome - 「Google Chromeの設定」→「オプション」→「基本設定」を選択して「Google Chromeを既定のブラウザにする」をクリック。
・Safari - 「一般設定」→「設定」を選択して「デフォルトWebブラウザ」を「Safari」に設定。
・Opera - 「メニュー」→「設定」→「設定」→「詳細設定」→「プログラム」を選択し「詳細設定」をクリック。関連付けをOperaに設定して保存。
・Lunascape -「メニュー」→「ツール」→「Lunascapeの設定」→「既定のブラウザに設定する」のボタンをクリック→「OK」をクリック。
コントロールパネルからの設定
1度標準のブラウザに設定したことのあるブラウザの場合はコントロールパネルから変更できる。
1、「スタート」→「コントロールパネル」→「プログラムの追加と削除」を選択。
2、「プログラムのアクセスと既定の設定」を選択。
3、「カスタム」を選択して標準にしたいブラウザを選択する。
*IEに戻したい場合は「カスタム」から「Microsoft Windows」に設定を戻す。
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