ドコモのAndroidスマートフォンXperia（TM） acro HD SO-03DのOSをSIMカードなしでアップデートした。
もともとのOSは、AndroidOS2.3。
OSのアップデートでAndroidOS4.04と相成りました。
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もちろんAndroidスマートフォンにはSIMカードなどは入れていない。
でも、AndroidOSのアップデートができたのでご報告。
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WindowsXPとUSB接続でAndroidOSアップデート失敗
はじめは、WindowsXPとスマートフォンXperia（TM） acro HD SO-03Dを接続し、ソニーの管理ソフトを使ってアップデートしようとした。
が、なぜか、何回やっても途中でアップデート失敗。
AndroidOSのアップロード失敗の原因は不明。
この時点でしばらくAndroidOSのアップデートはあきらめていた。
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Wi-Fi接続でAndroidOSアップデート失敗
はじめは、「SoftAP」と「Virtual Wi-Fi（wireless hosted network 機能・仮想WiFi）」でWi-Fi接続してAndroidOSのアップデートに挑戦。
Android末端単体でAndroidOSのアップデートをしようとすると、2段階でアップデート作業が行われる。
1段階目のアップデートは、簡単にできた。
が、2段階目のアップデートができない！
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ダウンロード70%くらいで『接続を待機しています』の表示が出て、ダウンロードが何度も途切れる。
これまた理由はわからない。
他のAndroidアプリは、「SoftAP」と「Virtual Wi-Fi（wireless hosted network 機能・仮想WiFi）」のWi-Fi接続でアップロードができたのに。
データーの大きさが問題なのかも。
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Windows7とUSB接続でAndroidOSアップデートに成功
WindowsXPでUSB接続でAndroidOSのアップデートができなかったので『やはりSIMカードがないとだめなのか？』と思っていたのだが、万が一ということもある。
これでAndroidOSのSIMなしアップデートができないなら、もとのOSのままで使おうと思っていた。
が、とりあえず一回試してみることに。
1、 付属のUSBケーブルを使って携帯電話をパソコンに接続。
2、携帯電話に「PC Companionソフトウェア」のダイアログが表示される。
3、[インストール]をタップ。
＊PC
Companionのインストーラーが自動的に実行されます。
＊一度インストールすればその後のインストールは不要なので[今後表示しない]にチェックを入れる。
＊パソコン上にダイアログボックスなどが出る可能性があるそうだけど、無視して問題なし。
2、パソコン画面の[インストール]をクリックし、以後、画面の指示に従ってPC Companionをインストール（だいぶ時間がかかる）。
3、PC Companionがインストールされると、プログラムが起動するので、パソコンとスマートフォンをつないだまましばらく待つ。
4、スマートフォンがUSBでPCと接続されているかプログラムが確認。
5、スマートフォンの名前がプログラムの上のほうに表示され『接続が確認できました』の表示が出る。
6、OSのアップロードの案内画面が出てくるので、指示に従う。
7、接続の確認から『準備』『インストール』『完了』まで自動的に行われる。
＊途中スマートフォンが何回か再起動する。
＊一連の動作に非常に時間がかかる（30分から1時間）。
＊『準備』が終わった段階、インストールの前の段階で、スマートフォンとPCの接続が確認できなくなることがある。
この場合『再試行』ボタンをクリック。
8、Android末端へOSがインストールされると、USBをスマートフォンから抜くよう説明が出る。
9、スマートフォンを再起動。
＊電源ボタンを入れた後、ホーム画面の表示まで非常に時間がかかる。
10、『設定』⇒『末端情報』をタップしAndroidバージョンが4.04となっていることを確認する。
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PC Companionがバージョンアップしたのかなあ？
あっさりとAndroidOSのバージョンアップができてしまった。
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結論。
ドコモAndroidスマートフォンXperia（TM） acro HD SO-03DはSIMカードなし でもAndroidOSのアップデートが可能である！
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