まだまだスマートフォンに機種変更する気の無い管理人。
ドコモのFOMAを使い続けるつもりなので、ドコモFOMAとパソコンでのデータの共有の仕方を少し書いておこうと思う。
ドコモのFOMAの場合、ドコモケータイdatalinkを使って、PCのアウトルックや表計算ソフトエクセルでデーター管理をすることも出来る。
SDカードをつかって、PCデーターを共有化することもできる。
今回は、ドコモケータイdatalinkを使って、表計算ソフトなどにデーターを保存する方法を少し。
ドコモケータイdatalinkでFOMAのデータをPCの表計算ソフトで使う
【必要なもの】
- ドコモケータイdatalink(無料ソフト)
- データ通信用のケーブル
*2015年6月でドコモケータイdatalinkソフトの提供が終了。
ソフトのダウンロードリンクはインターネットアーカイブで可能な様子。
csvでデーターを保存する。
1、ドコモケータイdatalinkを開いたら、下のほうにある[電話帳]のアイコンをクリック
2、ドコモケータイdatalinkに携帯電話の電話帳データーを取り込む
上の方にあるアイコン[読み込み]アイコンをクリック→PC画面に指示が出てくるので、指示に従って、PCソフトにデーターの取り込みをする。
3、[ファイル]→[エクスポート]→[csv]→保存場所を選んでファイルを保存する(テキストファイルで保存される)。
CSVファイルをエクセルなどの表計算ソフトで編集する。
*マイクロソフトのオフィスソフトでもフリーソフトのオープンオフィスなどでも使い方はほぼ、同じ。
1、表計算ソフトを開く
2、[ファイル]→[開く]→保存したファイルを指定する。
3、[テキストのインポート]という窓が出てくるのでフィールドの項目を[標準]から[テキスト(エクセルの場合は”文字列”)]に指定変更して、確認して[ok]ボタンをクリック。
*フィールドの項目を[テキスト]に変更しないと、電話番号から先頭の0(ぜろ)が抜けてしまう。
*後は、表計算シフトで編集することが出来る。
4、保存は、保存形式をCSVのまま保存。
*この編集保存したファイルは、アウトルックや宛名書きソフトなどのデータにも使える。
Microsoftオフィスならもっと簡単
ちなみに、マイクロソフトのアウトルックをインストールしてある場合、ドコモケータイdatalinkとのデーターのやり取りは、CSVファイルにしなくても簡単にアウトルックに適したデーターに出力できる。
アウトルックのデータファイルとしてエクスポートしたほうがはるかに簡単。
ドコモケータイdatalinkソフトのダウンロードについて
2015年6月でドコモケータイdatalinkソフトの提供が終了。
ソフトのダウンロードリンクはインターネットアーカイブで可能な様子。
2014-2015冬春モデルの P-01G / N-01G まで対応しているらしい。
対応機種・動作環境 | ドコモケータイdatalink(データリンク) | NTTドコモ
リンクをクリックすると、ファイルのダウンロード画面が出てくる。
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