今度は、フリーメールサービスのInter7のメールアドレスが2チャンネルで公開されたそうだ。
Inter7ってどんなサービスなんだろう?
Inter7とは?
“inter7(インターセブン)とは、Webメールのフリーメールサービスの1種。
POP3なども提供されていて、メーラー等でも使用できるが、送信用のSMTPサーバーは公開されていない(契約プロバイダなどのSMTPサーバを使用する)。
無料で使用でき、有料オプションは無い。
広告表示の収入で運用されているが、本文への広告表示はない。
公式規約には「法人だけではなく個人やアダルトサイトの広告掲載も可能」と説明されている。
2002年に始まった。
2011年4月3日現在の会員数は10万人を超えていて1位のYahoo!メールには及ばなかったが、利用/アドレス数は首位である。
Webメール、POP3、IMAP、POP3S、IMAPS、自動転送。
メールのサイズは100MBまで送受信できる。
メールボックスは6,000通まで保存できる。
容量は250MBからで、毎日少しずつ拡張できる。
受信許可、受信拒否。
自動返信 POP3の外部メールを取り込める。
2013年4月27日現在でのアドレス取得は、 @inter7.jp のみとなっている。
このメールアドレスは、複数のドメインで受信・送信できるため、HP作成者などが愛用している。”
Inter7の個人情報流出は約10万件
Inter7で流出したと思われる情報はユーザ名・パスワード・登録時のメールアドレス・ディレクトリ名など。
件数としては約10万件という。
幸いなことに、完全に無料のサービスだけに氏名・住所クレジットカード番号などの流出はないということだが。
メールアドレスを使ったサイトののっとりやメール内容の不正閲覧などができてしまう。
パスワードは変えることができるが、登録時のメールアドレスが流出したのは痛い・・・。
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