Windows7の標準でついている電卓機能が便利だ。
使わないのはもったいないよ。
単純な計算だけでなく、計算結果のコピーや貼り付けなどもできる。
表示の切り替えで、関数電卓として使ったり単位を加えたりもできる。
計算途中の式も「履歴」として残せる。
Windows7の電卓の使い方
1.スタートボタンをクリック。
2.電卓のアイコンがあるのでそれをクリックして起動する。
*電卓アイコンがない場合、スタート⇒すべてのプログラム⇒アクセサリ⇒電卓とクリック。
3.計算はそれぞれのボタンをクリックする。
計算結果のコピーの仕方
1.電卓のメニュー『編集』をクリック。
2.『コピーをクリック』
編集⇒貼り付けで、他からコピーしたデーターを計算ボックスに貼り付けることもできる。
Windows7の電卓を関数電卓として使う
1.表示⇒関数電卓とクリック。
関数電卓のほかプログラマ・統計・住宅ローンの計算などの機能もある。
単位の変換設定
1.表示⇒単位の変換。
2.電卓の横に変換する単位の種類が表示される。
3.変換もとの単位と変換先の単位を選択。
ただし、重量の単位では、日本の俵などの単位は変換出来ない。
長さも、日本の里とかは変換出来ない。
ちょっとつまらない・・・。
計算履歴を残す
1.「表示」-「履歴」と選択。
2.表示部分が上下に拡がり、その状態で計算していくと、計算式が履歴として残すことができる。
ショートカットキーを使う場合は [ctrl]+「H」。
3.「編集」-「履歴」-「履歴のコピー」を選択。
これで複数行の計算式も丸ごとコピーして記録できる。
ただし、いったん「電卓」を終了させてしまうと、前回の結果は消えてしまう。
テキストエディタなどに張り付けておくと、履歴として残しておくことができる。
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