Windows7で画像編集ソフト「ペイント」が大きく変わった。
起動画面が変わってメニューバーがなくなってしまった。
メニューバーの中の「ファイルを開く」とかは何処へ?
と古いペイントを使っていたユーザーは戸惑うかも知れない。
今日は「ペイント」の起動画面とメニューバーにあった「ファイルを開く」などの項目がどこに行ってしまったか?
について。
Windows7のペイント起動画面
下の画像は、ペイントのウィンドウを「最大化」したときの起動画面と「縮小」したときの起動画面。
Windows7のペイントには『ファイル』の文字表示がない
Windows7以降のペイントにはメニューバーがない。
当然メニューバーにあった『ファイル』の表示がない。
『新規作成』、『(ファイルを)開く』『上書き保存』『名前をつけて保存』『印刷』『カメラまたはスキャナーから取り込み』『電子メールの送信』『デスクトップの背景として設定』『終了』などはどこで操作したらいいんだろう?
ファイルの形のアイコンがWindows7のペイントの「ファイルメニュー」

[ペイントのファイルボタン『新規作成』『(ファイルを)開く』『上書き保存』『名前をつけて保存』『印刷』『カメラまたはスキャナーから取り込み』『電子メールの送信』『デスクトップの背景として設定』『終了』]
メニューバーに「ファイル」が無い代わりにWindows7以降のペイントにはファイルのような形のアイコンがある。
このファイルのような形のアイコンが、昔のペイントのファイルメニューになる。
このファイルのような形のアイコンをクリックすると、下の図のように、かつてのファイルメニューに入っていた項目がでてくる。
でてくる項目は以下の項目。
- 『新規作成』
- 『(ファイルを)開く』
- 『上書き保存』『名前をつけて保存』
- 『印刷』
- 『カメラまたはスキャナーから取り込み』
- 『電子メールの送信』『デスクトップの背景として設定』
- 『終了』
Windows10ではファイルのタブが復活?
あまり意識していなかったのだが、Windows10のペイントでは「ファイル」のタブが復活しているようだ。
管理人としては、「ファイル」タブが復活したのは喜ばしい。
アイコン(リボン)だけって、どうもなれない。
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