検索エンジンは日付の新しい記事を評価するそうだ。
なら、WordPressの記事も【公開】の日時だけを変えればよさそうなものだが、公開日を変えるより、更新日を知らせる方が良い。
という意見がある。
サイトの【公開日】は変更しない方が良い?
明確に「公開日を変更してはダメ」という証拠はないようなのだが、むやみやたらと公開日を変更すると、「検索順位を上げるために公開日を変えている」ユーザーのためにならないとGoogleなどが判断するんじゃないかという意見もある。
同じURLで公開日(投稿日)が沢山あるというのもおかしな話だし。
そこで、登場するのが更新日という考え。
検索エンジンは昔公開された記事を信頼する?
どこで読んだか覚えていないが、Googleは内容が同じ記事なら先に公開された記事を信頼する。
という話を読んだことがある。
とすれば、公開日が古くて、更新日が新しいほうが検索順位が上がりそうな気もする。
確証はないけど。
まあ、一筋縄ではいかないのがGoogle検索だ。
WordPressテーマCocoonで表示する日付の設定をする
WordPressテーマCocoonで日付表示の設定は〔Cocoon設定〕から行う。
設定するのは「本文」ダブ・「投稿」タブ・「インデックス」タブ・「ブログカード」タブ・「SEO」タブの5つのタブ。
記事・固定ページの日付表示の設定
記事・固定ページの日付表示の設定は「本文」ダブで設定 「投稿日の表示」「更新日の表示」を選ぶ。
両方チェックすると「投稿日」「更新日」両方表示する。
関連記事の日付
関連記事の日付は「投稿」タブで設定する。
投稿日の表示・更新日が存在しない場合は投稿日を表示・更新日の表示を選択する。
「トップページ・カテゴリーページ・タグページの各記事」の日付表示
「トップページ・カテゴリーページ・タグページの各記事」の日付表示は「インデックス」タブで設定する。
投稿日の表示・更新日が存在しない場合は投稿日を表示・更新日の表示を選択できる。
内部ブログカードの日付表示
内部ブログカードの日付表示は「ブログカード」タブで設定する。
内部ブログカードの日付表示は「なし」・「投稿日」・「更新日」を選択できる。
サーチエンジンに伝える日付を設定
サーチエンジンに伝える日付を設定は「SEO」タブで行う。
「投稿日・更新日を表示」「投稿日のみ表示」「更新日のみ表示」「表示しない」を選択できる。
更新日を表示するかどうか記事ごとに選ぶ
記事を修正したら、更新日が表示されるようにした方がよさそうだ。
ただ、ちょっとした修正くらいで、更新日が変わるってのもどうかしら。
記事ごとに選べるといいね。
で、これもCocoonの場合、投稿画面で更新「更新しない」「更新日の消去」「更新日を設定」を選択できる。
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