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実は簡単OpenOfficeやLibreOfficeでExcelやWordのファイルを開く

OpenOfficeでExcelやWordのファイルを開く フリーソフト・アプリ・Webサービス
OpenOfficeでExcelやWordのファイルを開く
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この記事は約4分で読めます。

 Excelファイルの拡張子は「.xlsx」。

 Wordの拡張子は「.docx」。

 OpenOfficeの場合、表計算ソフトのファイル拡張子は「.xls」。

 ワープロソフトの拡張子は「.doc」。

 拡張子が対応していないけど、OpenOfficeでExcelやWordのファイルを開くにはどうしたらいい?

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拡張子「.xlsx」ファイルをOpenOfficeCalcで開く

1.OpenOfficeを最新バージョンにアップデート。

 方法は、新しくOpenOfficeをダウンロード・インストールする方法と同じ。

2.拡張子「.xlsx」ファイルを右クリック。

3.〔プログラムから開く〕でOpenOfficeCalcを選択。

 これで問題なく開く。

1.OpenOfficeCalcを起動させておく。

2.〔ファイル〕⇒〔開く〕で「.xlsx」ファイルを選択して開く。

 これでも「.xlsx」ファイルが開く。

「.xlsx」ファイルをダブルクリックしても開く。

「.xlsx」をOpenOfficeで開いた

「.xlsx」をOpenOfficeで開いた

 ということで、拡張子「.xlsx」のエクセルファイルをOpenOfficeで開くことはできる。

 ただ、グラフなどの場合は、どこまで正確に再現されるかどうかは不明。

 「.xlsm」等も開くことはできるが、マクロがどこまできちんと動くかは不明。

 ちなみにOpenOfficeで「.xlsx」「.xlsm」のファイル形式での保存できない。

OpenOfficeCalcの保存画面

OpenOfficeCalcの保存画面

「.docx」ファイルをOpenOfficeWriterで開く

1.OpenOfficeを最新バージョンにアップデート。

 方法は、新しくOpenOfficeをダウンロード・インストールする方法と同じ。

2.拡張子「.docx」ファイルを右クリック。

3.〔プログラムから開く〕でOpenOfficeWriterを選択。

 これで問題なく開く。

1.OpenOfficeWriterを起動させておく。

2.〔ファイル〕⇒〔開く〕で「.docx」ファイルを選択して開く。

 これでも問題なく「.docx」ファイルが開く。

「.docx」ファイルをダブルクリックしても開く。

 ということで、WordファイルをOpenOfficeで開くことができる。

「.docx」をOpenOfficeで開いた

「.docx」をOpenOfficeで開いた

 ただし、細かい書式などはどこまで維持されるかどうかは不明。

 ちなみに「.docx」での保存はできない。

OpenOfficeWriterの保存画面

OpenOfficeWriterの保存画面

LibreOfficeの場合は拡張子自体が保存にも対応している

 LibreOfficeの場合、Excelファイルの拡張子である「.xlsx」、Wordの拡張子である「.docx」ともデフォルトで対応しているので、開くこともできるし、「.xlsx」「.docx」で保存することもできる。

 マクロに関しては、完全に再現できるかは不明。

結論

 最新バージョンさえインストールしてあれば、WordファイルもExcelファイルもOpenOfficeで開くことができる。
 ただし、グラフやマクロ・書式の再現性は不確実。
 保存のほうは、対応していない。
 LibreOfficeの場合はExcelファイルの拡張子である「.xlsx」、Wordの拡張子である「.docx」ともデフォルトで対応しているので、ファイルを開くこともできるし、「.xlsx」「.docx」で保存することもできるが、マクロに関しては、完全に再現できるかは不明。

 という結論でした。

コメント

  1. 匿名 より:

    開けません。

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