WriterもWordもワープロソフトの日本語標準フォントは10.5pt。
標準フォントサイズやフォントの種類を変更したい。
そもそも標準のフォントサイズが10.5ptの理由は何?
読みやすいフォントの種類はどれ?
という疑問についても調べてみた。
WriterやWordの標準フォントが10.5ptである理由

WordもLibreOfficeWriter・OpenOfficeWriterも日本語(アジア言語)標準フォントの標準サイズは初期状態で10.5ptだよね。
10.5Ptって小さすぎない?

英語のフォントサイズは12Ptじゃよ。

え?なんで日本語だと10.5ptなの?
英語(西洋言語)のほうは12ptなのに。
日本語(アジア言語)の標準フォントが初期状態で10.5ptになっている理由は、
という誠ばかばかしい理由だった。

昔のタイプライターって…。
何十年前の話なんだろ?
読みやすいフォントサイズやフォントの種類は?
少なくとも、読みやすいフォントサイズは10.5ptではないはず。
西洋言語のフォントサイズが12ptであるならば、12pt前後が読みやすいはず。
フォントの種類も「遊明朝 」じゃないんじゃないかな?
と思い、調べてみた。
ネット上の情報を見てみると
といったサイズ書体を推奨しているサイトが多い。

やっぱり12Ptくらいが読みやすいよね。

そうじゃな。
ちなみに、最近のLibreOfficeWriterの標準フォントの種類は「 Noto Serif JP 」という種類。OpenOfficeWriterは「MS P明朝」、Wordは「游明朝」が標準のフォントになっているのじゃ。
遊明朝・Noto Serif JP・MS明朝の違い

遊明朝・Noto Serif JP・MS明朝ってどこが違うんだろう?

ビジネス文書で読みやすいのは「遊明朝」。
デジタルで読みやすいのは「Noto Serif JP」といわれておる。
【遊明朝(Yu Mincho)】
WindowsやMacに標準搭載されている、現代を代表する高品質な明朝体フォント。
特徴: 「時代小説を書き分ける」というコンセプトで開発された。全体的に線が細めで、文字の「ふところ(内側の空間)」をあえて狭く設計しているため、古典的で凛とした表情を持つ。
用途: 長文の読解に適している。上品さや誠実さを出したい文書(ビジネス文書、小説、論文)に最適。
【Noto Serif JP(源ノ明朝)】
GoogleとAdobeが共同開発した、デジタルデバイスでの表示に特化したフォント。
特徴: 画面上での視認性を高めるため、遊明朝に比べて「ふところ」が広く、モダンなデザイン。ウエイト(太さ)の種類が非常に豊富で、細いものから極太まで揃う。
用途: Webサイトの本文、プレゼン資料、多言語(中国語・韓国語など)を併記するデザインに適している。
【MS明朝】
古くから標準的とされてきたフォント。
特徴: 低解像度モニターでも読みやすいように、カクカクとした処理(ビットマップ補完)が施されている場合がある。現代の高精細なディスプレイでは、やや「古臭い」「線が不揃い」に見えることがありる。
用途: 役所の指定様式や、互換性を最優先する古いExcelファイルなどで使われる。
【BIZ UDP明朝】
Google Fonts / Windows搭載
特徴: 「読みやすさ」に特化したUD(ユニバーサルデザイン)フォント。文字のパーツがはっきりしており、小さなサイズやモニター上でも誤読しにくい。
用途:ビジネス資料や教育現場で非常に推奨されている。
プレゼンテーション資料なら【Noto Serif JP(源ノ明朝)】。
印刷の書面なら【遊明朝(Yu Mincho)】や【BIZ UDP明朝】が使いやすいかのう。
フォントの種類とサイズを比較してみたよ。
どれがいいと思う?
LibreOffice Writerの標準フォントを変更する
1.LibreOffice Writerを起動させる。
2.〔ツール〕タブを押す。
3.〔オプション〕を押す。
4.〔LibreOffice Writer〕を押す。
5.〔既定のフォント(アジア言語)〕を押す。
6.フォントとサイズを変える。
7.〔適用〕を押す。
8.〔OK〕を押す。

元に戻す場合は、〔標準〕を押すと初期値のフォントに戻るのじゃ。
OpenOfficeWriterで標準のフォントを変更する
1.OpenOfficeWriterを起動させる。
2.〔ツール〕タブを押す。
3.〔オプション〕を押す。
4.〔OpenOfficeWriter〕を押す。
5.〔既定のフォント(アジア言語)〕を押す。
6.フォントとサイズを変える。
7.〔OK〕を押す。
Wordの標準フォントを変更する
1.[ホーム] タブの [フォント] グループにある右下の矢印(ダイアログボックス起動ツール)をクリック。
3.使用したい「日本語用のフォント」と「サイズ」を選択。
4.左下の [既定に設定](または [既定値])ボタンをクリック。
5.「Normal.dotm テンプレートを使用したすべての文書」を選択して [OK] を押す。
次回以降の新規作成でもその設定したフォントが適用される。
表題や副題は?
表題や副題はどのように変わるのかというと。
どうも、本文・見出しのフォントに合わせて自動で変わるらしい。








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