ウインドウズOSの販売元、マイクロソフトでも、無料のセキュリティ対策ソフトを提供している。
とはいえ、発表されたのは、2009年。
ただし、ウインドウズOSの正規ユーザーしか対象にしていない。
また、初心者でも直感的に使いやすい使用になっている。
Microsoft Security Essentialsのインストール方法
1、他のウイルスソフトなどを使っている場合、先にソフトの削除(アンインストール)をしておく。
通常は、ウイルスソフト・セキュリティソフトごとに、アンインストールツールが付属しているので、ツールを使って、アンインストールする。
2、Microsoft Security EssentialsのWebサイトへアクセス。
3、インストールするパソコンのOSをプルダウンから選択。
4、「無料でダウンロード」をクリック。
5、ダウンロードしたセットアップファイル(mseinstall.exe)をダブルクリック。
6、インストールウィザードが開始される。
7、ソフトウェア ライセンスに「同意します」をクリック。
8、カスタマー エクスペリエンス向上プログラムへ参加するか否かを選択し、次へをクリック。
9、「ファイアウォールが有効でない場合に Windows ファイアウォール を有効にする(推奨)」にチェックを入れて、「次へ」をクリック。
10、「インストール」をクリック。
11、「完了」ボタンをクリックすると、ソフトが起動します。
12、インストールが完了すると、「Microsoft Security Essentials」が起動し、パターンファイルをアップデートします。
13、 アップデートが完了すると、自動でシステムの主要な部分をスキャンする、「クイックスキャン」が始まります。
14、スキャンが完了すると、スキャンの結果が表示される。
問題なければ緑色アイコン、注意が必要なら黄色、危険なら赤色が表示されます。
15、問題があるファイルが見つかったら、削除ボタンをクリックする。
初回のクリックスキャンが終わると、マルウェアやスパイウェアからリアルタイムで保護してくれる。
ウイルスパターンファイルは自動更新されるので、手動設定する面倒がない。
マルウェア スパイウェア Microsoft Security ファイアウォール
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