アクセスポイントとルーター、モデム、無線LANルーター、ブロードバンドルーター。
みんな似たり寄ったりの名前なんだけど、区別がついている?
実は、あまり区別がついていなかった管理人。
ルーターの購入を考え始めて、なんだか余計にごっちゃになってしまった。
なので、ちょっと頭の中をまとめてみたい。
ただし、あくまで素人の考えなので『専門的には違う』とかいうのは勘弁して。
モデム
アナログ回線をデジタル回線に変換する装置。
回線提供者からのレンタルまたは購入が多い。
ルーター機能を内蔵したモデムも存在する。
ルーター機能がなくてもモデムとパソコンを接続すれば、インターネットに接続することはできる。
ただし、接続できるパソコンなどは1台だけとなる。
モデムとパソコンを直接接続した場合、グローバルIPアドレスでの接続となる。
パソコンのコントロールパネルのnetworkを見てみると『ブロードバンド接続(PPPOE)』と『ローカルエリア接続』が表示される。
ローカルエリア接続のほうは、『認識されていないネットワーク』と表示される。
ただし、認識されていないからといって必要がないわけではないらしく、ローカルエリア接続を無効にしたりすると、インターネットにつながらなくなる。
ルーター
コンピュータネットワークにおいて、2つ以上の異なるネットワークへ相互接続するための通信機器。
グローバルIPアドレスを複数のIPアドレスに振り分けて、その複数IPアドレスで、それぞれのパソコンなどの機器がローカルエリア接続でインターネットに接続できるようにしている?というイメージ。
有線LANルーター
ルーターとパソコンなどをLANケーブルで結ぶ。
LANケーブルでつなげるパソコンなどの台数はルーターのLANポートの台数に依存する。
無線LANルーター
ルーターとパソコンなどの機器を無線で接続する。
ルーターとアクセスポイントの複合製品。
アクセスポイント
有線LANと無線LANを相互接続する。
・・・、よくわからないなあ。
光回線終端装置(ONU)
モデムと同じような働きをする。
パソコンを仮想無線LANルーターにするときには
ちなみに、Windows7付属の「SoftAP」と「Virtual Wi-Fi(wireless hosted network 機能・仮想WiFi)」を使って、Windowsパソコンそのものを無線LANルーター(アクセスポイント)に使用とした場合、どうもルーターを使わないとだめみたいだ。
モデムとパソコンの直接接続(PPPOE・ブロードバンド接続)だと、IPアドレスがひとつだけ(グローバルアドレスだけ)?のせいかなと思っているんだけど。
どうだろう?
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