ブログの訪問者を増やそうと思ったらメタデーター(descriptionsメタディスクリプション)を設定しよう。
メタdescriptionsとブログの訪問者数ってどんな関係がある?
メタdescriptionsの最適な文字数は?
という疑問を持つ人も居るかも。
今回は、そんなメタdescriptions(メタディスクリプション)について調べてみたことをご紹介。
検索で表示されたサイトをクリックする基準
検索で表示されたサイトをクリックする基準については2014年にあるシステムアプリの開発会社で1000人の男女に行ったアンケートがある。
結果を見ると以下のようになる。
検索結果で表示されたタイトルで判断してクリックする人の割合
- 回答者数:568人
- 比率56.74%
紹介文・要約・詳細文を見てクリックする
- 回答者数:336人
- 比率33.57%
検索結果の一番上のものをクリックする
- 回答者数:97人
- 比率9.69%
検索結果の上位表示よりタイトルや要約を見た上でのクリックが多い
この結果を見ると、検索ページの上位表示よりも「タイトル」や「要約文」を見てそのサイトを訪問するかどうかを判断している人が多いのがわかる。
メタデーター(descriptions)は検索結果に表示される説明文
メタデータ(descriptionsメタディスクリプション)は、Googleの検索結果に表示されるページの説明の部分。
検索されたキーワードがディスクリプション内にあれば、太字で表記される。
メタデーター(descriptions)の重複があるとこんな問題が起こる
メタデータ(descriptionsメタディスクリプション)が同じだと、URLは違っていてもGoogleの検索結果では同じ説明が表示されるためページの内容が同じだと思ってしまう可能性がある。
メタデーター(descriptions)が短すぎると?
検索結果に表示される説明がメタデーター(descriptionsメタディスクリプション)。
この、メタデーター(descriptionsメタディスクリプション)が短すぎてもページの内容が検索した人に伝わらないという結果になる。
メタデーター(descriptions)を設定していない場合は?
メタデーター(descriptionsメタディスクリプション)を設定していない場合はGoogle検索が紹介文を自動的に生成して表示する。
自動生成された紹介文は内容がわかりにくい場合が多いので、自力でメタデーター(descriptionsメタディスクリプション)を設定したほうがベター。
ちなみに「使える無料ソフト&無料サービス」の場合は、Wordpressのプラグインを利用してページ冒頭部分をメタデーター(descriptions)として出力するようにしている。
最適なメタデーター(descriptions)の長さは?
では、メタデーター(descriptionsメタディスクリプション)はどのくらいの長さが適切なのだろうか?
Google検索で表示されるページの紹介文の文字数
Google検索で表示される紹介文の長さは120文字前後。
単語の区切りなどによっても微妙に違ってくるが120文字より長い紹介文は途中で途切れて表示される可能性が高い。
最適なメタデーター(descriptions)の長さは120文字程度
Google検索で表示される紹介文の長さは120文字程度。
ということでメタデーター(descriptions)の長さも120文字位で表示されるようにしておきたいところ。
メタデーター(descriptions)の重要性が薄れてきているというけれど
最近では「メタデーター(descriptions)の重要性が薄れてきている」という人も居るけれど、それは検索ページの上位表示に対しての話なんじゃないかと思う。
検索ページで上位表示されても、ページの説明文が「自分のほしい情報とあっていない」と判断されると結局訪問されない可能性が高い。
きちんとメタデーター(descriptions)を設定して「このページの内容は○○だよ」と検索を掛けた人にわかるようにしておこう。
メタデーター(descriptions)の問題点を把握するには?
GoogleWEBマスターツールにサイトを登録するとメタデーター(descriptions)の問題点を表示してくれる。
GoogleWEBマスターツールでメタデーター(descriptionsメタディスクリプション)の問題点を見る方法は過去記事「GoogleWEBマスターツールの『HTMLの改善』で訪問者を増やそう」を見てね。
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