Windows付属の画像編集ソフト・ペイントには、カラーピッカーもついている。
「カラーピッカー」って何か?って。
では「カラーピッカーの説明」と「ペイントのカラーピッカーの使い方」をご紹介。
カラーピッカーの使い方を覚えると便利なこと間違いなし。
カラーピッカーとは?
カラーピッカーは画像の色を収得する機能。
画像の一部分の色をほかの部分に利用したい場合でカラーコードなどがわからない場合に利用すると便利だ。
ペイントの場合、Windows7・Windows8・Windows10どのカラーピッカーでも操作は同じ。
ペイントのカラーピッカーの使い方
1.「ホーム」タブをクリック。
2.〔ツール▼〕をクリック。

[ホーム→ツール→カラーピッカー-Windows10]
4.収得したい色のある画像部分をクリック。
3.自動的に『色1』の部分に画像の色が表示される。

[カラーピッカーで習得した色が「色1」に表示される-Windows10]
このまま、塗りつぶしや描画ツールをを選択すると、カラーピッカーで習得した色で塗りつぶしや描画ができる。
収得した色は画像だけでなく文字入力のときにも有効
カラーピッカーで収得した色は、画像の描写だけでなく、文字入力のときも有効。
下の画像は、ペイントのカラーピッカーを使って、画像のろうそくの部分の色を収得し、文字入力に使用したもの。
ペイントで編集中の画像以外の色は習得できない
ペイントのカラーピッカーは、ペイントで編集中の画像からしか色を習得できない。
編集中の画像以外のところから色を取得したければ、専用のソフトなどを利用する必要がある。
専用のカラーピッカーは習得した色を記憶したり、編集したりといろいろな機能がついていることが多い。
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