Yahoo!メールは、ブラウザ上で使うことのできる無料のメールサービスだ。
プロバイダからもらったメールアドレスはプロバイダを変えると、変わってしまうが、Yahoo!メールは、プロバイダを変えても変わらない。
銀行の取引などでも、プロバイダを変えるたびに連絡しなくても済むので、最近はYahoo!メールばかりを使っている。
そこで、Yahoo!メールの便利な使い方をちょっとまとめておこうかと思う。
過去記事とダブル部分もあるがご容赦を!
Yahoo!メールを他のメールソフトなどに転送することができる
Yahoo!メールは、Outlook、Becky!、Thunderbirdなどのメールソフトや他のwebメールに転送することができる。
Yahoo!メールを転送するには『メールの転送』『ブラウザアクセスとPOPアクセス』の二つの方法がある。
Yahoo!メールの「メールの転送」
Yahoo!メールの「メールの転送」は単純に、Yahoo! のメールボックスのメールを他のメールアドレスに転送する。
元のメールはYahoo!メールのメールボックスに残らない。
Yahoo!メールの「ブラウザアクセスとPOPアクセス」
『ブラウザアクセスとPOPアクセス』はYahooメールをOutlookなどのメールソフトに取り込むと同時に、メールソフトを使って、送信もできる。
Yahoo!メールのメールボックスに元のメールを残すかどうかの選択ができる。
外部メールの取り込みができる
メールアドレスの追加・編集・削除の設定をすると、Yahoo!メール以外のメールアドレス(外部メール)から、Yahoo!メールのメールボックスに外部メールの取り込みができる。
また、Yahoo!メールを介して送受信ができる。
受信のみを指定することも可能。
メールアドレスは、最大5つまで追加できる。
ただし、Yahoo!メールアドレスと携帯メールアドレスは外部メールとして設定できない。
*設定の方法はそのうちまた記載します。
無料で複数のサブメールを簡単に作ることができる。
セーフティメールと言う機能を使うと、簡単にサブメールを作ることができる。
無料会員は10個まで。
Yahoo! BB会員・セキュリティーパック利用者なら 最大30個まで利用可能。
とはいえ、Yahoo!IDは、一人で複数持つことも可能なので、複数のYahoo!IDを収得すれば、実際には無数にメールアドレスを持つことができる。
本アドレスもセーフティーアドレスもメールボックスはひとつで、色分けやフォンダの振り替えも可能。
送受信もこのアドレスでできる。
このうち、もっとも便利なのが、Yahoo!のセーフティメール。
でも、Yahoo!メールをパソコンのメールソフトに取り込める機能もいざと言うときに心強い機能の一つ。
特に重要なメールは、ネットにつなげることのできない環境でも閲覧することができるようにしておいたほうがいざと言うときに安心。
Yahoo!メールの残念なところ
Yahoo!メールにも残念なところはある。
それは、無料会員の場合は特定のメールを一括保存できないところ。
「ブラウザアクセスとPOPアクセス」を利用して受信箱のメールをほかのメールソフトに取り込むことはできるが、メールを選択してエクスポートするような機能がない。
受信箱の中に重要なメールだけを残してそれを転送するか、ブラウザの保存機能で1通ずつ保存して行くか。
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