Baidu(百度・バイドゥ)は中国の検索大手。
でも、たびたびいろいろと問題になる会社だ。
Baidu(百度・バイドゥ)の問題になったソフトなど
例えば、Baidu IMEの初期設定でパソコンに打ち込まれたほぼすべての情報を利用者に無断で外部に送信していた問題。
例えば、百度のスマートフォン用IMEShimeji(シメジ)の外部へのデータ送信問題。
一度インストールされると、削除するのが大変なhao123。
今度はBaidu(百度・バイドゥ)の開発キット
そんなBaidu(百度・バイドゥ)だが、技術力自体は高いのか、機能は評価が高い。
中国国内では最大の検索エンジンサービスだし、世界的に見てもGoogleに次ぐシェアがある。
今回、問題になっているのは「Baidu(百度・バイドゥ)のAndroid用開発キット」。
この開発キット、情報の暗号化に問題がある。
この開発キットを使って開発されたブラウザやアプリのも情報漏えいの危険があるという。
要は
「開発キットに情報が暗号化されないという問題があって、その開発キットを使ったアプリなども情報が暗号化されないので、入力した情報などが外部に漏れる危険がある。」
ということらしい。
しかし、これだけいろいろ問題がでてくると、本当にただのミスなのか、それとも故意に情報を収集しているのか疑問がでるところ・・・。
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