レンタルサーバーの引っ越しでまず最初にしないといけないのがデータのバックアップ。
今回はプラグインBackWPupでデータベースごとバックアップした。
BackWPでバックアップを取る方法とサーバー移転用ファイル処理についてメモ。
サーバー移転時には何があるかわからない

しつこいようじゃが、レンタルサーバーの引っ越しでまず最初にしないといけないのがデータのバックアップじゃ。
データだけでなく、データベースのバックアップも必要じゃ!

何かトラブルが起きてもデータがあれば、復旧できるもんね。
後は、日時に余裕をもって引っ越し作業を始めるのも大事だよね。

元のレンタルサーバーの解約は「引っ越し作業終了の1か月後」と考えておいた方が良いぞ。
お試し期間中に作業しておいて、作業が終了したら、本契約。
1か月ぐらいたってから元のレンタルサーバーを解約するのが理想的じゃ。

サーバーの引っ越しの時に限らず、サイトのバックアップを取っておくのは大事だよね。
普段からバックアップを取っておく習慣を付けたほうがいいよね。

BackWPupは定期的なバックアップもできるのじゃ。
が、今回は手動でバックアップする方法についてメモに残すことにしよう。
BackWPupでサイトを丸ごとバックアップ

サイトの引っ越しの第一段階。
今のサイトを丸ごとBackWPupでバックアップを取るよ。

BackWPupはデータベースの情報も丸ごとバックアップできるのが便利じゃな。
1.ダッシュボードの左下〔BackWPup〕を押す。
2.〔今すぐバックアップ〕を押す。
バックアップファイルをローカルPCへ保存
1.ダウンロードする日時のファイルの〔…(縦)〕を押す。
2.〔ダウンロード〕を押す。

Edgeの場合、このまま右隅のウィンドウで〔保存〕を押すと、PCの〔ダウンロード〕フォルダにダウンロードされるよ。
ファイルの解凍

ダウンロードしたファイルは、拡張子が「zip」でも「tar」でもファイルの解凍が必要なんじゃ。
1.解凍用のフォルダを作る。
1-1)フォルダやファイルのない任意の場所で右クリック。
1-2)〔新規作成〕を押す。
1-3)〔フォルダ〕を押す。
1-4)フォルダの名前を入力。

ダウンロードした内容がわかりやすいようにフォルダ名は「解凍+サイト名の一部+日時)にしたよ。
解凍した内容を納めるフォルダ例)【解凍フリーソフト250707】
2.ダウンロードした圧縮フォルダを右クリック。
3.〔すべて展開〕を押す。
4.解凍先のフォルダを〔参照〕を押して選ぶ。
5.〔展開〕を押す。
データベース作成の準備をする
解凍したフォルダの中身で「データベース名_sql.gz(データベース名_sql)」はデータベースにインストールする。
1.展開したフォルダの中から「データベース名_sql.gz」(”gz”は圧縮設定によって異なるため付いていない場合も。とにかくsqlがついたファイルまたはフォルダ)を探す。
2.「データベース名_sql.gz(データベース名_sql)」は別の場所に置いておく。

「データベース名_sql.gz(データベース名_sql)」はデータベースを作る時にphpmyadminにインストールするのじゃ。

この時も、後のことを考えて、「データベース名_sql.gz(データベース名_sql)」を入れておくフォルダを事前に作っておいた方がいいと思う。
フォルダ名の例)【フリーsql250707】
「250707」はダウンロードした日時。
「フリー」はサイト名の一部。

右クリックで切り取って、作ったフォルダ内に張り付けると楽じゃ。
お試し期間のあるレンタルサーバー
たいていのレンタルサーバーは「お試し期間」を設けている。
月額1,000円以下で利用できるレンタルサーバーでも、それぞれお試し期間が設定されている。
・スターレンタルサーバー
(スタンダード)
初期手数料0円、月額使用料550円~、独自ドメイン新規取得、他社からの移管、取得済みドメインからの切り替えでドメイン費用不要。
10日間無料お試しあり。
・コアサーバー
( CORE-X)
初期手数料1,650円 、月額使用料390円〜 、独自ドメイン新規取得、他社からの移管、取得済みドメインからの切り替えでドメイン費用不要。
30日間無料お試しあり。
・ロリポップ!
(ハイスピードプラン )初期手数料0円 、月額使用料550円〜 、独自ドメイン新規取得でドメイン費用不要。
10日間無料お試しあり

無料お試し期間中に、全部のサーバーで使い勝手を試してみるのもありだよね。








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