ExcelやOpenOfficeCalc・LibreOfficeCalc等の表計算ソフトで利用すると便利なショートカットキーを調べてみようと思う。
今回は「セルの移動・範囲指定」「セルの書式設定を出す」ショートカット。
少しずつ増やしていくよ。
ショートカットキーを覚えると

F
キーボードを打ってるとマウスに手を移動させるのが面倒な時があるんだ。

森の賢者
そういう時に役に立つのがショートカットキーじゃ。
キーボードからマウスに手を移動させなくて済むので、作業が早く済む。

F
ExcelのショートカットキーとLibreOfficeCalcやOpenOfficeCalcのショートカットキーって違うの?

森の賢者
表計算ソフトはExcelでもCalcでもショートカットキーは共通じゃ。
有効セルの移動
表の左端まで移動する
「表の左端まで移動する」場合は
〔Ctrl〕キー+〔→(▶)〕を同時に押す。
列の下端まで移動する
「表の列の下端まで移動する」場合は
〔Ctrl〕キー+〔↓(▼)〕を同時に押す。
「範囲を指定する」ショートカットキー
表の列の左端まで範囲を指定する
〔セルをクリック〕+〔Ctrl〕+〔Shift〕+〔→(▶)〕

F
クリックしたセルから表の右端までの範囲を自動的にExcelやCalcが選択してくれる。
表の一番下まで行の範囲を指定する
〔セルをクリック〕+〔Ctrl〕+〔Shift〕+〔↓(▼)〕
クリックしたセルから表の下までの行の範囲を選択してくれる
【表の範囲指定①-表全体の範囲指定】
列を端まで範囲指定するショートカットキーと行を表の一番下まで範囲指定するショートカットキーを組み合わせると表全体の範囲指定ができる。
〔セルをクリック〕+〔Ctrl〕+〔Shift〕+〔→(▶)〕+〔↓(▼)〕
【表の範囲指定②-任意の位置まで】
開始のセルをクリック→〔Shift〕キーを押しながら指定する範囲の最後のセルをクリック。
開始のセルから最後のセルまでが範囲指定される。
5)行の指定範囲が広くなりすぎた場合は、〔Shift〕+〔↑(▲)〕を押すと1行ずつ範囲指定から解除される。
6)列の指定範囲が広くなりすぎた場合は、〔Shift〕+〔→(◀)〕で1列範囲指定から解除される。
「セルの書式設定」を開く
「セルの書式設定」は普通は
・セルをクリック。→〔書式〕タブ→〔セルの書式〕とか
・セルを右クリック→〔セルの書式〕
とかで開く。
・セルをクリック。→〔書式〕タブ→〔セルの書式〕とか
・セルを右クリック→〔セルの書式〕
とかで開く。
【ショートカットキーで「セルの書式設定」を開く】
・セルをクリックしたら〔Ctrl〕キーを押しながら〔1!ぬ〕キーを押す。
右クリックメニューを開く
ショートカットキーで右クリックのメニューを開くこともできる。
1.セルをクリック。
2.〔Shift〕キー+〔F10〕キーを押す。









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