Android末端のスケジュールソフトの定番『ジョルテ』。
日本で作られたアプリで、CSVファイルの出力に対応している。
CSVファイルに出力できるので、MicrosoftのOutlookや表計算ソフトにジョルテのデーターを出力できる。
MicrosoftのOutlookやにデーターが出力できるのはいいのだが、問題は、出力したデーターをAndroid末端に差し戻す場合。
エンコードの問題だけでなく、区切り文字やフィールド項目がOutlookとジョルテで完全には一致しないため、どうも、Android末端にデーターを戻そうとしてもうまくいかない。
この際、スケジュールソフトで管理するのはあきらめて、表計算ソフトで管理できないかな?と発想を変えてみた。
使ったのは、OpenOffice.org Calcなのだけれど、なんとなくうまく行きそうな雰囲気・・・。
OpenOffice.org CalcとAndroidアプリ『ジョルテ』でデーターをやり取りする方法
1、ジョルテからCSVデーターを出力。
2、出力したデーターをオープンオフィスで読み込む。
3、エンコード(文字列)はUTF-8 を指定。
4、テキストの区切り文字を消去。
5、OKでデーターを開く。
6、データーを保存するときには、日付の列を右クリック『セルの書式設定』で、『YYYY/MM/DD』を選んでから、CSVファイルとして保存。
7、ジョルテのデーターとして、schedule_data.csvと名前を変更。
8、Android末端のジョルテから、データーを上書き保存。
これで、オープンオフィスとジョルテのデーターのやり取りはできるみたいだ。
細かい検証はまだなので、報告はまた後日。
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