Windowsパソコンにソフト(アプリ)をインストールすると、通常は【Program Files】か【Program Files (x86)】フォルダの中にインストールされる。
どういう区別で、ソフトのインストール場所が変わってくるのか?
どういう違いがあるのか?
疑問に思ったので調べてみた。
【Program Files】と【Program Files (x86)】フォルダがあるのはWindowsXPから
ソフトのインストール場所に【Program Files】と【Program Files (x86)】という2つのフォルダが存在するようになったのは、WindowsXPかららしい。
というか、WindowsXP自体に64ビット版と32ビット版の二つのバージョンができた。
それ以前のWindows95や98は32ビット版。
WindowsXP以降、Windows10までは64ビット版と32ビット版のバージョンが存在していた。
Windows11は64ビット版のみ。
その32ビット版のソフトの格納場所が【Program Files(x86)】。
通常はパソコンにインストールされるときに自動的に振り分けられる。
64ビット版のWindowsで32ビット用のソフト(アプリ)は動くか?
64ビット版のWindowsOSでも、32ビット版用のソフトが動作する場合が多い。
ただし、絶対に動くという訳ではない。
また、32ビット版のWindowsで64ビット版のソフトは動かない。
なので、ビット数を選ぶことができるソフトをインストールする時には、パソコンのビット数に合わせたソフトをインストールしたほうが無難。
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