ある日、取引先から添付ファイル付きのメールが届いた。
中身を見てみたら、締め切りが土日を挟んで3日くらいしかない。
曰く、「送ったつもりでいたら、添付ファイルの容量が大きくて送れなかった。メールが送られていないことにも気づかなかった」だって。
勘弁してくださいよ。
上司は「メールの送信ができなければ何かメッセージとかでてわかるんじゃないのか?」とあきれていた。
おいら曰く「エラーメッセージは大体英文ですから、送信できなかったことに気づかなかったんじゃないですか?」
PCのメール送信時のエラーメッセージにご注意
パソコンのメールを送信した後に英文のメッセージが届いたら要注意。
相手方にメールが届いていないかも。
容量オーバーでメールが届いていない場合のメッセージ
- 552 message size exceeds
- 552 size limit exceeded
- 552 message size exceeds fixed limit
添付ファイルなどの容量が大きくてメールが相手方に届いていない場合のメッセージ。
message→通信・伝言、exceeds→超える、limit→制限、fixed→固定した
いずれも「決められた通信の制限容量を超えてます」という意味になる。
552は容量が大きくて相手方にメールが届かなかった場合のエラーコード。
受信先(相手方)の設定が間違っている
- 551 Access denied→アクセスを拒否された。
メールアドレスが間違っているとかの時のエラー。
551はコード。
送信する側の設定の問題
- 553 Unbalanced
送信する側のアドレスが間違っているなどの場合。
451のメッセージコード
451のエラーメッセージコードの場合は、一時的な問題でメールの送受信ができなかった。
という場合が多いらしいので、もう一回メールを送りなおしてみよう。
554のメッセージコード
「554 Service unavailable」というメッセージで「サービスを利用できない」。
エラーの原因は英文の中身全体から解読するしかないので・・・。
英語嫌いな人間にはこれが一番厄介かも。
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