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エクセルで数字を四捨五入・切捨て・切り上げ処理してみよう

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 表計算ソフトExcelで計算したときに、端数を切り捨てたり、切り上げたり、または、四捨五入したい。

 こんなときは関数を使う。

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端数の切り上げ・切り下げ・四捨五入を指定する関数

・切り上げ → ROUNDUP

・切り捨て → ROUNDDOWN

・四捨五入 → ROUND

 例として、エクセルで説明すると。

ROUNDUP・ROUNDDOWN・ROUNDの使い方

1.四捨五入・切り上げ・切り捨てした数字を入れたいセルをクリック。

2.ツールバーの=の文字をクリック。

3.関数を選択。

 下の図の▼をクリックすると、関数が出てくる。

関数-Excel

〔関数-Excel〕

 見当たらないときは『その他の関数』をクリックし、ROUND(四捨五入)・ROUNDUP(切り上げ)・ROUNDDOWN(切り捨て)を選択。

4、一段目の空欄に、ROUND(四捨五入)・ROUNDUP(切り上げ)・ROUNDDOWN(切り捨て)をしたい元の数字の入ったセルを指定する。

5、二段目の空欄に端数処理したい桁を記入する。
 例えば、213.4567を四捨五入処理した場合
 ・0→213
 ・1→213.5
 ・2→213.46
 ・3→213.457
 ・十の位は『-1』、百の位は『-2』で指定する。

6、『OK』をクリック。

 オープンオフィスなどでも、多分使ってる関数は同じだと思う。

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