見たいなあと思っていたサイトが閉鎖されていたりすると悲しいよね。
「404 Not Found」や「指定されたページは存在しません」なんて表示されるとがっかりする。
でも、閉鎖されたウェブサイト・削除されたWEBページを見ることができるらしい。
エー本当かな?
閉鎖されたwebページを見ることができるインターネット・アーカイブ(The Internet Archive)
インターネット・アーカイブ(The Internet Archive)は、WWW・マルチメディア資料のアーカイブのひとつを運営している団体。
本部はカリフォルニア州サンフランシスコのリッチモンド地区に置かれている。
アーカイブにはプログラムが自動で、または利用者が手動で収集したウェブページのコピー(ウェブアーカイブ)がある。
アーカイブは、それらの資料を無償で提供している。
wikipediaより
閉鎖されたwebページをインターネット・アーカイブ(The Internet Archive)で見てみよう
では、早速閉鎖されたwebページをインターネット・アーカイブ(The Internet Archive)で見てみよう。
1.インターネット・アーカイブ(The Internet Archive)にアクセス
2.見たいページの URL を検索ボックスに入力し、「Enter」キーを押す。
3.画面のグラフ部分は年単位のアーカイブが残されているかどうかを表示している。
棒グラフの部分をクリック。
4.クリックしたグラフの年のカレンダーが下に表示される。
カレンダーの水色の円で表示されている日にちがアーカイブされた日にち。
水色の円にマウスポインターを置き、表示された時間をクリック。
5.削除されたWEBページが表示される。
リンクもインターネットアーカイブで保存しているページへのリンクに自動的に置き換わっているのでちゃんと見ることができる。
インターネット・アーカイブ(The Internet Archive)利用時の注意点
便利なインターネット・アーカイブ(The Internet Archive)だが、利用の注意点もある。
- 2010年以前のアーカイブはページの画像などが表示されないものが大半。
- Webページの再生に必要なデータ全てが収集されないことや、Webページの再生表示技術の制約などによりページ表示が正常に行われない場合がある。
- 収集されたWebアーカイブが、関係者の要請やrobots.txtの配置により削除される場合がある。
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