ガラパゴス携帯(ガラゲー・フィーチャーフォン)の予定表(スケジュール)の予定表データーが無事オフラインで、Android末端にコピーできたので、皆様にご報告。
Ⅰ)ガラパゴス携帯の予定表をAndroid末端にコピーために準備するもの。
1、microSDカードが読み取れるアダプター。
*管理人が使ったのは、ELECOM 小型メモリカードリーダ MR-TV001。
【送料無料】[42+6メディア]高速版メモリリーダライタ 小型メモリカードリーダ ブラック SBB- M...
600円。
アダプタを使用せずに42種類、アダプタ使用でさらに6種類のメディアを読み書きできる。
microSDはアダプタなしで利用できる。
2、パソコン
3、『文字化け解読ツール 』
*管理人は、『文字化け解読ツール Version 2.0.8 MBaker2V2081.lzh』を使っている。
『文字化け解読ツール Version 2.0.8 MBaker2V2081.lzh』の解凍はlzhを扱えるツールを使用。
4、テキストエディタ
*多分、Windows付属のメモ帳でもOkのはず。
管理人は、MKEditorというテキストエディタを使っている。
?
Ⅱ)ガラパゴス携帯の予定表をAndroid末端で読み取れる形にする
1、携帯電話のmicroSDカードを取り出して、メモリーカードリーダーに挿入。
2、メモリーカードリーダーとパソコンをUSBで接続。
3、『文字化け解読ツール Version 2.0.8 MBaker2V2081』を起動し、テキストエディタを起動⇒『ファイル』⇒『開く』で『マイコンピューター』⇒『リムーバブルディスク』⇒『SD_PIM』⇒『PIM0000数字.VCS vCal Document』をクリックし、ガラパゴス携帯の予定表データーを開く。
4、テキストエディタで開いたファイルを『右クリック』⇒『すべて選択』⇒『コピー』。
*又は『編集』』⇒『すべて選択』⇒『コピー』。
5、『文字化け解読ツール Version 2.0.8 MBaker2V2081』を起動すると、自動的にMBakerに修正されたデーターが表示される。
*文字化けが解消していない場合は『AUTO』ボタンをクリック。
6、修正されたデーターを『右クリック』⇒『すべて選択』⇒『コピー』し、テキストエディタに貼り付け。
7、テキストエディタのデーターをパソコン内の任意の場所に保存(拡張子とエンコードさえ変えなければファイル名は変えてもOK)。
?
Ⅲ)修正したガラパゴス携帯の予定表データーをAndroid末端に取り込む
1、Ⅱ-7で保存したデーターを右クリック⇒『コピー』。
2、Android末端のmicroSDカードをカードリーダーに取り付けて、『マイコンピューター』⇒『nttdocomo』のフォルダを開き、貼り付け。
3、Android末端にmicroSDカードを戻す。
4、Android末端を起動。
5、『スケジュール&メモ』を起動⇒『設定』⇒『SDカード』⇒『予定を追加保存』⇒SDカードの貼り付けた、ガラパゴス携帯の修正した予定表データーをタップ。
?
とこれで、ガラパゴス携帯(ガラゲー・フィーチャーフォン)の予定表(スケジュール)データーのAndroid末端へのコピー完了。
Outlookもドコモケータイリンクも必要ないし、CSVファイルをAndroidスマートフォンにインストールできるように処理するより相当簡単。
?
あとは、スケジュール&メモでも、ジョルテでも閲覧・編集が可能になる。
コメント