メールの差出人の名前や連絡先などをメールの末尾に書き込んでおくと、相手に連絡先が分かってよいと思う。
この、名前や連絡先が署名。
メールソフトThunderbirdでメールに入れる署名を作るにはどうしたらよいかという話をしよう。
メールソフトThunderbirdの署名について
Thunderbirdの署名は
などの種類が設定できる。
Thunderbirdでテキスト形式の署名を設定するには
汎用性が高いのはテキスト形式の署名。
どのメールソフトでも、きちんと表示される。
1.〔メニュー〕をクリック。
2.〔オプション〕をクリック。
3.〔アカウント設定〕をクリック。
4.署名を設定したいメールアドレスをクリック。
5.〔署名編集〕の欄に署名を入れる。
6.〔OK〕を押す。
HTML形式の署名を設定する
1.〔メニュー〕をクリック。
2.〔オプション〕をクリック。
3.〔アカウント設定〕をクリック。
4.署名を設定したいメールアドレスをクリック。
5.〔署名編集〕の欄に署名を入れる。
6.〔HTML形式で記述する〕にチェックを入れる。
ファイルに保存された署名を利用する
Thunderbirdの署名に別のファイルに保存された署名を利用することもできる。
テキスト形式、HTML形式ともに可能。
画像を署名として利用することもできる。
ただし、
1.〔メニュー〕をクリック。
2.〔オプション〕をクリック。
3.〔アカウント設定〕をクリック。
4.署名を設定したいメールアドレスをクリック。
5.〔ファイルから署名を挿入する〕にチェックを入れる。
6.〔参照〕を押して、ファイルを選択する。
7.〔OK〕を押す。
vCardを署名として利用する
vCard は、電子名刺のための標準ファイル形式で、名前や所在地の情報、電話番号、メールアドレス、URL、ロゴ、写真等を含めることができまる。
vCard を利用するメリットは
という点。
1.〔メニュー〕をクリック。
2.〔オプション〕をクリック。
3.〔アカウント設定〕をクリック。
4.署名を設定したいメールアドレスをクリック。
5.常にvCardを利用する場合、〔メッセージにvCardを添付する〕にチェックを入れる。
個別にvCard(電子名刺)を入れたいという場合、ここはチェックしない。
6.〔vCardを編集する〕を押す。
7.必要な項目を記入し、〔使用メール形式〕をクリックし、テキスト形式かHTML形式を選択し、〔OK〕を押す。
8.元の画面に戻るので〔OK〕を押す。
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