OutlookとジョルテのCSVデーターを一致させて、Outlookから出力されたデーターをAndroidスケジュールアプリ『ジョルテ』に保存できるCSVデーターに変換してみよう。
使うのは、エクセルとエンコードを変更できるテキストエディタ(CSV編集ソフトでもOKだが)。
?
Outlookの予定をエクセルでジョルテに追加できるCSVデーターにする方法
1、OutlookからCSVデーターを出力。
*ジョルテのフィールドに一致させておくこと。
2、エクセルを開く⇒『データー』⇒『外部データーの取り込み』⇒『ファイルのインポート』⇒『すべてのファイル』⇒『保存したOutlookのCSVデーターを指定』⇒『次へ』⇒【カンマ区切り】、【文字列の引用符『なし』】⇒『次へ』⇒『完了』
3、Ok
4、『編集』⇒『置き換え』⇒『元の文字は"を指定』⇒『すべて置き換え』をクリック。
5、列Aをクリック⇒『右クリック』⇒『セルの書式設定』⇒『西暦/月/日(YY/MM/DD)』で指定。
6、列Bをクリック⇒『右クリック』⇒『セルの書式設定』⇒『西暦/月/日(YY/MM/DD)』で指定。
7、列Cを⇒『右クリック』⇒『セルの書式設定』⇒『時間』⇒『MM:SS(12:45とか)で指定。
8、列Dを⇒『右クリック』⇒『セルの書式設定』⇒『時間』⇒『MM:SS(12:45とか)で指定。
9、列F・G・K・N・O・P列をそれぞれクリック⇒『編集』⇒『置き換え』⇒『置き換える文字は0を指定』⇒『すべて置き換え』をクリック。
10、列Hをクリック⇒『編集』⇒『置き換え』⇒『置き換える文字はAsia/Tokyoを指定』⇒『すべて置き換え』をクリック。
11、列Iをクリック⇒『編集』⇒『置き換え』⇒『置き換える文字は2を指定』⇒『すべて置き換え』をクリック。
12、列Rは通知時間を打ち込み。
13、名前をつけて保存。
14、CSVのエンコードを指定できるテキストエディタで開き、ジョルテに追加保存したい場合は、フォルダ名を、『schedule_add_data.csv』、上書き保存したい場合はフォルダ名を『schedule_data.csv』に変更し、エンコードUTF-8で保存しなおす。
15、保存した、『schedule_add_data.csv』または『schedule_data.csv』を右クリック⇒『コピー』⇒ジョルテの保存ホルダに貼り付ける。
16、Android末端を起動。
17、ジョルテを起動⇒『設定』⇒『ジョルテデーターの入出力』で、『上書き』又は『追加』を選択。
?
*繰り返しのデーターは保存されない(初回の予定のみが入力される)。
?
エクセルで行う処理は、一連の処理をマクロにして記録しておくと次回から処理が楽。
エクセルで、エンコードの処理もできれば、もっといいのだが・・・。
コメント