ID Managerは便利なID・パスワード管理ソフトだ。
対応OSはWindows。
Linuxだと、一括貼り付けができないなどの機能制限があるが利用できないことはない。
ブラウザはIE8までとFirefox。
また、IE9や10の場合、設定を変えれば一括貼り付けができる。
IDManagerの初期の一括貼り付けの設定は、『ID』『パスワード』だが、設定次第では、そのほかの項目も一括貼り付けできる。
今回はIDとパスワード以外の項目を一括針付けする方法についてご紹介する。
ID Managerで一括貼り付けできる項目
IDManagerで一括貼り付けのできる最大項目は4項目。
図の中に入った部分が一括貼り付けできる。
IDManager一括貼り付けのカスタマイズ
1、『設定』⇒『設定』⇒『一括貼り付け』をクリック。
2、『新規作成』ボタンを押す。
3、『一括貼り付けのタイプ』に新しく作成する一括貼り付けの名前をつける。
4、『設定できるキー一覧』から、一括貼り付けする順番に設定項目をクリックし、各項目の間に[TAB]をいれる。
一括貼り付けの項目設定
・設定できる項目1⇒AccountID⇒ID
・設定できる項目2⇒password⇒パスワード
・設定できる項目3⇒追加項目1
・設定できる項目4⇒追加項目2
例)『ID』⇒『パスワード』⇒『追加項目1』⇒『追加項目2』の順に一括貼り付けしたい場合↓
AccountID
[TAB]
password
[TAB]
追加項目1
[TAB]
追加項目2
例)『追加項目2』⇒『ID』⇒『パスワード』⇒『追加項目1』の場合↓
追加項目2
[TAB]
AccountID
[TAB
password
[TAB]
追加項目1
5、OKボタンをクリック。
6、Paste Typeで作成した一括貼り付けタイプを選択。
*『ファイル』⇒『データーの保存』で保存すると、貼り付けタイプも保存される。
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