Gmailで受信したメールをバックアップする方法をご紹介。
Gmailで受信したメール、念のために自分のパソコンにもバックアップしておきたい。
天下のGoogleといえど、どんなアクシデントがあるかわからない。
メールもバックアップしておきたいものだ。
さてどんな方法がある?
Gmailで受信したメールを他メールアドレスに転送する
メリット
- 簡単にできる。
- 他のwebメールに転送することも、プロバイダのメールサービスに転送することもできる。
- フィルタを設定すると、特定のメールをまとめて転送できる。
- Gメールにメールを残すかを選択できる。
デメリット
- 転送先からはGmailのアドレスで送受信できない。
IMAP を使って、Gmailとパソコンのメーラーと同期を取る。
メリット
- フォルダ(ラベル)わけも同期される。
- ローカルパソコンにIMAPを使って同期を取るとインターネットがつながらないオフライン環境でも過去のGmailデータを確認することが出来る。
- メールデータをGメールに残したままデータのバックアップができる。
- メーラーからGmailのメールアドレスを送受信で利用できる。
デメリット
- 間違ってどちらかのメールを削除した場合、同期されてもう一方のメールも削除される。
POPを使って、Gmailで受信したメールを他のメールサービスへバックアップする
メリット
- Gメールにメールを残すかを選択できる。
- メーラーからGmailのメールアドレスを送受信で利用できる。
デメリット
- フォルダ(ラベル)に振り分けたメールは送ることができない。
フリーソフト「Gmail Backup」や「MailStore Home」を利用する。
メリット
- Gmailへのインポート・エクスポートができる。
- インターネットがつながらないオフライン環境でも過去のGmailデータを確認することが出来る。
デメリット
- 外国のソフトなので英語アレルギーがある人はハードルが高い。
- メールのダウンロードに時間がかかる。
Gmailで受信したメールをバックアップする方法・まとめ
どの方法でもメリットデメリットがあるので、その人の利用の状況によって方法を選ぶべし。
Yahoo!メールの場合IMAP機能は、モバイル(スマートフォンなど)の限定対応。
自動で別のメールアドレスに転送する場合、Yahoo!メールにメールが残らない。
OutlookcomだとIMAP機能未搭載(今後搭載予定とのこと)。
そういう意味では、データバックアップや同期に関してはほかのWEBメールよりGmailのほうが一歩先を行っている?
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