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Android・オフラインパソコンでアドレスデータを一元管理/csvファイルを使う

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 Androidとパソコンでアドレスのやり取りをする方法2

 前回は、vcfファイルを使って、Androidとパソコンのアウトルックを使ってアドレスのやり取りをする方法を書いてみたけど、vcfファイルを使ったアドレスのやり取りは一件ずつしかできない。

 まとめて、アドレスのやり取りをするにはcsvファイルを使う。

 

Androidとパソコンでアドレスのやり取りをする・必要なソフト

・アウトルック
 古いもので十分。
 アウトルック2013でもダウンロード版なら4000円くらいで購入できる。

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 OEM版なら5,580 円。

Yahoo!スマホマネージャー(これは無料)

・Android末端

 

Androidのアドレスをcsvファイルにする

 Android末端のアドレス(連絡帳・電話帳)のファイルはvcfファイル(vcard形式)。

 これをCSVファイルに変換するにはYahoo!スマホマネージャーを利用する。

 その後CSVファイルをアウトルックにインポートすれば、アウトルックにAndroid末端のアドレスデーターがパソコンで利用できる。

 

1、Android末端とパソコンをUSBケーブルで接続して、Yahoo!スマホマネージャーを起動する(Wi-Fi接続もできる)。

2、Yahoo!スマホマネージャーの画面で『デバイス』をクリック。

3、画面下のほうにある『バックアップ』ボタンをクリック。

4、OutlookCSV形式を選んでバックアップをする。

 

CSVファイルをOutlookに取り込む

1、Outlookを起動して『ファイル』⇒『インポートエクスポート』⇒『他のファイル、アプリケーションからインポート』を選択。

2、『テキストファイル(Windows、カンマ区切り)』を選択。

3、CSVファイルを指定。

4、フィールドの一致ボタンをクリック。

5、右側のフィールドをクリックしたまま左側のフィールドにドラッグし、フィールドを一致させる。

6、フィールドの一致がすんだら次へをクリック。

 

OutlookからAndroidへアドレスを移行する

1、Outlookを起動。

2、『ファイル』⇒『インポートエクスポート』⇒『ファイルへエキスポート』⇒『テキストファイル(Windows、カンマ区切り)』を選択。

3、パソコンとAndroid末端をYahoo!スマホマネージャーを接続して『デバイス』⇒『復旧』⇒『CVSファイルを選択』

 

 Outlookはドコモのガラパゴス携帯ともドコモケータイリンクを使ってアドレスデーターのやり取りが可能なので、Android末端・パソコン・ガラケーでアドレスを一元管理できる。

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