OpenOfficeやLibreOfficeのワープロソフトWriterとword用テンプレートを利用して画像入りの喪中はがきを作ってみよう。
Writer専用のテンプレートが無くてもWordの画像・文面入りのテンプレートが利用できる。
画像と文面を用意
写真でも、イラストでもよいが、好きな画像を用意する。
ネット上では無料で利用できるはがき大の画像が沢山あるので、それを利用すると簡単。
今回はイラスト・文面が一体のファイルになっている「喪中はがきコム」というサイトを利用する。
こちらのサイトは登録無用で利用できる。
宛名は「無料喪中はがきコム」のサイト内にもWord・Excelの住所録のテンプレートもあるが「二刀流宛名印刷」や「Aprint」を利用してもOK。
これですべて無料で喪中はがきの出来上がり。
「無料喪中はがきコム」のテンプレートをダウンロード
「無料喪中はがきコム」の場合は、イラスト・文面が一つのファイルになっている。
1.「無料喪中はがきコム」にアクセス。
2.画面上部にある〔喪中はがき無料テンプレート〕を押し、好みのテンプレートの種類を選ぶ。

横書きのテンプレートを利用したい場合は画面をスクロールして、〔横書きタイプ〕を選ぶ。
3.好みのテンプレートを押す。
4.画面を下にスクロールして〔ワードテンプレートDL〕を押す。

ファイルはZIPファイルでダウンロードされるよ。
5.ダウンロードしたZIPファイルを右クリックし〔すべて展開〕を押す。
6.パソコン上のファイルをおきたい場所を選ぶ⇒〔OK〕を押す。

解凍されたファイルの拡張子は「doc」になるよ。
OpenOfficeWriterでword用テンプレートを利用して喪中はがきを作る
1.OpenOfficeWriterを起動する。
2.〔ファイル〕⇒〔開く〕で、ダウンロードした、Word用のテンプレート(docファイル)を開く。
3.〔最背面に移動〕をクリック(又は〔右クリック〕⇒〔整列〕⇒〔最背面に移動〕をクリック)。

[〔最背面に移動〕-OpenOfficeWriter]
4. テキストエリアが表示される。

[テキストエリアが表示された-OpenOfficeWriter]
5.書き換えたい文字の部分の部分をクリック。
6.文面を編集する。

テキストエリアを動かしたい場合は、テキストエリアの外枠をクリックして、そのまま好きな位置に動かしてね。
不要なテキストエリアはテキストエリアの外枠をクリックして、キーボードの〔delete〕を押すと削除される。
LibreOfficeWriterでword用テンプレートを利用して喪中はがきを作る
1.LibreOfficeWriterを起動する。
2.〔ファイル〕⇒〔開く〕で、ダウンロードした、Word用のテンプレート(docファイル)を開く。

LibreOfficeWriterでテンプレートを開いた場合は、デフォルトでテキストエリアが表示されているよ。
3.書き換えたい文字の部分の部分をクリック。
4.文面を編集する。

テキストエリアを動かしたい場合は、テキストエリアの外枠をクリックして、そのまま好きな位置に動かしてね。

不要なテキストエリアはテキストエリアの外枠をクリックして、キーボードの〔delete〕を押すと削除される。
まとめ

LibreOfficeWriterでもOpenOfficeWriterでもWordのテンプレートが大体使えるので、ネットから年賀はがきや喪中はがき・寒中見舞い・暑中見舞いなどのWord用のテンプレートをダウンロードして利用することができるよ。
テンプレートを使わないで画像入りのはがきを作る

自分で撮影した画像を使って年賀はがきや喪中はがき・寒中見舞い・暑中見舞いを作りたいんだけど。

今回はWord用のテンプレートを使って喪中はがきを作ったけど、自分の撮影したり書いたりしたオリジナル画像とテキストエリアを使ってオリジナルの年賀はがきや喪中はがき・寒中見舞い・暑中見舞いを作ることもできるよ。

テンプレートにはないようなものが作れるんだね。

「オリジナルの画像で年賀はがきや喪中はがき・寒中見舞い・暑中見舞いの裏側を作ってみたいな」と思ったら下の記事を参考にしてね。
この間有線マウスの調子が悪くなったので新しいマウスを買った。
無線式のマウスは持ってるんだけど、有線マウスの方が軽いし、充電の心配が無いので、1つは持ってると便利。
|
|
サイズが小さいので慣れるまで少し時間がかかるかも。













コメント