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表計算ソフトで、計算結果の切り捨て・切り下げをしてみよう

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 表計算ソフトで、計算結果の切り捨てをしてみよう。

 切り捨ては、『ROUNDDOWN』』を利用する。

 『ROUNDDOWN』の使い方は、基本的には、四捨五入する関数『ROUND』、切り上げをする関数『ROUNDUP』の使い方と同じ。

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計算結果を切り捨てる(切り下げ)・ApacheOpenOfficeCalc

1、切り捨てした数字を表示したいセルをクリック。

2、関数のボタン『fx』をクリック。

3、関数ウィザードの「分類項目」で『数学』を選択。

4、「関数」で『ROUNDDOWN』を選択し、「次へ」のボタンをクリック。。

5、「数値」に元の数字の入ったセル番号を入力。
 または、「選択」ボタンをクリックして元の数字の入ったセルをクリックで指定。

6、「桁数」に0(小数点以下を切り捨てる場合)を入力。

7、「OK」ボタンをクリック。

例)A1のセルの切り捨て(切り下げ)した数字をB1のセルに表示させたい場合

1、切り捨てした数字を表示したいセルB1をクリック。

2、関数のボタン『fx』をクリック。

3、関数ウィザードの「分類項目」で『数学』を選択。

4、「関数」で『ROUNDDOWN』を選択し、「次へ」のボタンをクリック。。

5、「数値」に元の数字の入ったセル番号A1を入力(または、「選択」ボタンをクリックして元の数字の入ったセルA1をクリック)。

6、「桁数」に0(小数点以下を切り捨てる場合)を入力。

7、「OK」ボタンをクリック。

例)A1のセルをB1のセルで割った結果を切り捨て(切り下げ)した数字をC1のセルに表示させたい場合

1、切り捨てした数字を表示したいセルC1をクリック。

2、関数のボタン『fx』をクリック。

3、関数ウィザードの「分類項目」で『数学』を選択。

4、「関数」で『ROUNDDOWN』を選択し、「次へ」のボタンをクリック。。

5、「数値」にセル番号A1/B1を入力(または、「選択」ボタンをクリック⇒セルA1をクリック⇒/を入力⇒セルB1をクリック)。

6、「桁数」に0(小数点以下を切り捨てる場合)を入力。

7、「OK」ボタンをクリック。

*A1とB1のセルを掛ける場合
⇒A1*B1

*A1からB1のセルを引く場合
⇒A1-B1

*A1とB1のセルを足す場合
⇒A1+B1

Excelの切り捨ては?

 Excelの場合、関数ウィザードの「分類項目」の『数学』が『数学/三角』になっているが、他の操作はほぼ同じ。

 単純に小数点以下を切り捨てるだけならINT関数というのもあるが、

 切り上げを行う『ROUNDUP』とあわせて、切り下げ・切捨ては『ROUNDDOWN』と覚えておくほうが覚えやすい。

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