WordPressのテーマをCocoonというのに変えてみた。
WordPressの更新を繰り返していたら、目次などの機能がうまくいかなくなった。
何か方法がないかと思って調べていたところ、目次やその他いろいろな機能がテーマ内に実装されている無料テーマを見つけたので、変えてみたのだ。
いろいろ多機能WordPressのテーマ「Cocoon」
CocoonというWordPress用のテーマ、いろいろと多機能。
目次機能などのほか、表示の高速化やAMP への対応もできる。
吹き出しなんかも簡単に入れられるらしい。
わざわざテーマファイルにコードを入れる必要がないし、プラグインも必要のないものがいくつかでた。
Cocoonを使うと プラグインに頼らなくてもできることが沢山あるよ。
WordPressテーマCocoonに替えて必要のなくなったプラグイン
WordPressのテーマをCocoonに変えて必要のなくなったプラグイン。
Autoptimize(ソースコード縮小系のプラグイン)
目次作成用のプラグイン
目次作成用のプラグインはもともと使っていなかったんだけど、Cocoonはデフォルトで目次作成してくれるようになっているので、自力でしていたテーマファイルのカスタマイズも必要なくなった。
ほかにも、テーマ製作者のほうから「いらないよ」と指摘されているプラグインが以下。
All in One SEO Pack
ブロックプラグイン
Lazy Load系プラグイン
Classic Editor(クラシックエディターを利用できるようにするプラグイン)
Classic Widgets(「ブロックウィジェット」を無効にするプラグイン)
Gutenberg
どの機能もCocoon自体に備わってるので、わざわざプラグインとして使う必要がないとのこと。
逆に「使った方がいいよ」というプラグインもある。
WordPressテーマCocoonと併用するのがおすすめなプラグイン
WordPressテーマCocoonと併用するのがおすすめなプラグインとして製作者がおすすめしているのが、以下のプラグイン。
Akismet Anti-Spam:スパムコメントをある程度自動除去してくれるプラグイン。
Contact Form 7:お問い合わせフォームプラグイン。
Category Order and Taxonomy Terms Order:カテゴリの順番を並び替えることができるプラグイン。
WP Multibyte Patch:WordPress 日本語版パッケージのためのマルチバイト機能の拡張。
Regenerate Thumbnails:1枚または複数のアップロードした画像のサムネイルを再生成。画像サイズやテーマの変更時に役立つ。セキュリティー サイト運営を行う上で、とりあえずインストールしておくだけでもセキュリティー効果が高まるプラグイン。
Wordfence Security – Firewall & Malware Scan:WordPressのファイヤーウォール&マルウェアのスキャンソフト。
SiteGuard WP Plugin :管理ページとログインへの攻撃からの保護に特化したプラグイン。
Edit Author Slug:投稿者アーカイブのURLを変更することで、ログインユーザー名を攻撃者に知られるのを防止するプラグイン。
LiteSpeed Cache:ページキャッシュプラグインを作成するプラグイン。
WP Fastest Cache:ページキャッシュプラグインを作成するプラグイン。
W3 Total Cache:ページキャッシュプラグインを作成するプラグイン。
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