6月12日のWindowsの自動アップデートがあった。
自動更新にしていたので、そのまま、インストール。
で、パソコンを再起動したら、トラブル発生。
ログインすると、再起動を繰り返す。
仕方が無いので、セーフモードでパソコンを起動。
システムの復元で、Windowsアップデート前の状態に戻した。
これで、ちゃんと、起動できるようになった。
皆さんも、セーフモードの起動の仕方だけは、覚えておいたほうがいい。
セーフモードでWindowsを起動する方法
1、パソコンを起動したら、F8を繰り返し押す。
2、上方向キーや下方向キーで [セーフ モード] を選択し、Enter キーを押します。
3、セーフモードで Windows を起動すると、「ようこそ画面」に通常使用するアカウントと [Administrator] アカウントが表示されます。
4、 通常使用しているアカウントでログイン(とMicrosoftのHPには書いてあるが、[Administrator] でログインしてしまった、が問題なかった)。
5、 "Windows はセーフ モードで実行されています。" というメッセージが表示されたら、[はい] をクリック。
システムの復元
1、セーフモードで、Windowsを起動したら、通常通り、「スタート」⇒「システムの復元」をクリック。
2、復元ポイントを選んで、「OK」をクリック。
3、システムが復元されるまで待つ(時間かかる場合があります)
4、パソコンが再起動されるので、再度ログイン。
Windowsアップデートをしないで電源を切る方法
・「スタート」⇒『終了オプション』⇒『更新インストールせずに電源を切る』のリンクをクリック。
さて、原因は、セキュリティソフトとWindows XPセキュリティ更新(KB2839229)の不適合。
どうも、キングソフトのセキュリティソフトと、Microsoftの更新プログラムの不適応にあるらしい。
その後、キングソフトから、不都合を解消するためのプログラムが配布されて、不都合は解消された。
でも、その後も、同じような症状を起こすパソコンがあるらしい。
やはり原因は、Windows XPセキュリティ更新(KB2839229)。
日本国外では既にWindows 更新プログラム「KB2839229」の配布を停止している。
日本国内でも対応を求める申し入れをMicrosoft社に対し行っているようだ(15日現在、Microsoftでは、更新プログラム「KB2839229」の配布を日本国内でも停止している)。
また、対象環境に該当しなければ干渉は発生しない 。
今回の不都合は、キングソフトのウィルスソフトに問題が有るわけで無いようだ。
Windowsの更新プログラムでトラブルが発生するという現象は、この、キングソフトとの相性問題以前にもあったらしく、このときはvistaなどが対象だった。
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