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表計算ソフトで打ち消し線(取り消し線)を入れるには

LibreOfficeCalcで打ち消し線(取り消し線)2 フリーソフト・アプリ・Webサービス
LibreOfficeCalcで打ち消し線(取り消し線)2
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 Excel・OpenOfficeCalc・LibreOfficeCalcなどの表計算ソフトのセルに記入したデータに打ち消し線(取り消し線)を入れたい。

 さてどうする?

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Excelで打ち消し線(取り消し線)を入れるには

 Excelのデータに打ち消し線(取り消し線)を入れる場合

打ち消し線(取り消し線)を入れたいセルをクリックして、Ctrl+5を押す。

 部分的に打ち消し線(取り消し線)を入れたい場合は

部分的に打ち消し線(取り消し線)を入れたい部分をダブルクリックして、ドラッグしながら、Ctrl+5を押す。

複数のセルに打ち消し線(取り消し線)を入れたい場合

1.Ctrlを押しながら、打ち消し線(取り消し線)を入れたいセルを選択する。
2.Ctrl+5を押す。

他にも「セルの書式設定」を使う方法もある。

1.〔ホーム〕タブの〔フォント〕の右下コーナー部分をクリック。
2.「セルの書式設定」で、〔取り消し線〕にチェックを入れる。

OpenOfficeCalcで打ち消し線(取り消し線)を入れるには

 では、OpenOfficeCalcで打ち消し線(取り消し線)を入れたい場合はどうするか?

1.打ち消し線(取り消し線)を入れたいセルをクリック。
2.〔書式〕を押す。
3.〔セル〕を押す。
4.「セルの書式」で〔フォント効果〕のタブを選ぶ。
5.〔取り消し線〕を押して、線の種類を選択する。
6.〔OK〕を押す。
OpenOfficeCalcで打ち消し線(取り消し線)を入れる

OpenOfficeCalcで打ち消し線(取り消し線)を入れる

 でも、この方法だと、セルの一部のデータに打ち消し線(取り消し線)を入れるのは難しいようなので、下の方法のほうが楽。

1.打ち消し線(取り消し線)を入れたいデータをダブルクリック+ドラッグで選択。
2.右クリック。
3.〔スタイル〕を押す。
4.〔取り消し線〕を押す。
OpenOfficeCalcで打ち消し線(取り消し線)を入れる2

OpenOfficeCalcで打ち消し線(取り消し線)を入れる2

 ただ、この方法にも欠点がある。

 それは、線の種類が選べないこと。

 この方法で入れた打ち消し線(取り消し線)は1本線のみとなる。

LibreOfficeCalcで打ち消し線(取り消し線)を入れるには

 LibreOfficeCalcで打ち消し線(取り消し線)を入れるには

1.打ち消し線(取り消し線)を入れたいセルを選択。
 またはデータをダブルクリック+ドラッグで選択。
2.〔書式〕を押す。
3.〔テキスト〕を押す。
4.〔取り消し線〕を押す。
LibreOfficeCalcで打ち消し線(取り消し線)

LibreOfficeCalcで打ち消し線(取り消し線)

 ちなみにこのやり方だと、一本線のみが入る。

 二重線を引きたい場合は

1.打ち消し線(取り消し線)を入れたいセルを選択。
2.〔書式〕を押す。
3.〔セル〕を押す。
4.「セルの書式」で〔フォント効果〕のタブを選ぶ。
5.〔取り消し線〕を押して、線の種類を選択する。
6.〔OK〕を押す。
LibreOfficeCalcで打ち消し線(取り消し線)2

LibreOfficeCalcで打ち消し線(取り消し線)2

 ちなみに、これもセルの一部分のデータに線は引けないみたい。

図形(シェイプ)で直線を引くという手もある

 図形で直線を引くという手もある。

 これなら、どの表計算ソフトも大体同じやり方でできるし、線の種類や太さも選ぶことができる。

 実はこれが一番簡単かもしれない。

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