Googleフォトアプリでよく使う機能といえば、「消しゴムマジック」。
ある日、「消しゴムマジック」を使って、指定範囲を消そうとしたら、画像そのものがぼやけて消えてしまった。
何故?
どういうこと?
「消しゴムマジック」とはどんな機能?
Googleフォトの「消しゴムマジック」はアプリが自動的に判断した不要なものや指定した範囲を消して、消した跡がわからないように周囲になじませるという機能。
AIを利用しているので、消した跡がわかりにくい。
通行人を消したり、写真の汚れを除去したりと割といろいろに使える。
スマートフォンで撮った写真だけでなく、共有機能でPCのGoogleフォトに写真をアップロードすれば、スマートフォンアプリから「消しゴムマジック」を利用することもできる。
仕様が変更になったら消しゴムマジックが使えなくなった

Googleフォトの「消しゴムマジック」で画像の不要な部分を消そうとしたのに、全体の画像がぼやけて消えちゃったんだ!
昨日までは、ちゃんと操作できてたのに。
どうしちゃったんだろう?

スマートフォンを再起動させてみたらどうかの?

再起動したけど、変わらないんだよ。

Googleフォトはアンインストールして再度インストールしなおすこともできないしのう。

Googleフォトアプリの「消しゴムマジック」が使えないと困っちゃうんだけど。
他のアプリで同じものをインストールしなおした方がいいかな?

ちょっと待つんじゃ。
もう1回落ち着いて、「消しゴムマジック」をかけてみたらどうじゃ。
仕様が変更になっているなら、操作方法が違うのかもしれんぞ。
とまあ、こんな状態になってしまった。
仕様変更でいったん画像が消えたように見えるだけ
ネットで調べたら、同じようにGoogleフォトアプリの「消しゴムマジック」を使おうとして、「画像全体がぼやけてしまって消えたように見える」という情報がちらほら見受けられた。
でも、どうやら、Googleフォトアプリの仕様が変更されて、消しゴムマジックで余分な部分を指定して消去ボタンを押した後、一旦、画像が消えたり、全体がぼやける仕様になっただけのようだ。
そのまま、気長に待っていると、ちゃんと指定した部分が消える。
1.編集する画像をタップ。
2.〔編集〕をタップ。
3.〔ツール〕→〔消しゴムマジック〕をタップし、消去したい部分をなぞるか円で囲むかして指定する。
4.〔消去〕ボタンを押す。
5.一旦画像全体がぼやけて消えてしまったように見えるが、気長に待つ。
6.スマホの右下のほうに〔✓〕が表示されると、選択範囲の消去が終わり、画像が表示される。
7.スマホの右下のほうに〔✓〕を押す。
8.〔コピーして保存〕を押す。

いったん、画像全体がぼやけて消えたように見えるから、びっくりしちゃう。
しかも、画像が表示されるまでに時間がかかるし。

まあ、仕様変更されて、操作が変わるとびっくりするのう。
スマートフォンによっては、新しい仕様でなくて、前の仕様のままのものもまだあるみたいじゃの。

うん、arrowsのF-52Eは新しい仕様になってたけど、AQUOSのSHV48は古い仕様のままでGoogle フォトアプリが使えてるよ。
まとめ
Googleフォトアプリの
という現象でびっくりした人、これはスマートフォンの故障でもアプリのバグでもなく、どうも仕様変更に伴うもののようです。

消しゴムマジックの〔消去〕ボタンを押したらしばらく待ちましょう。
不要部分が消去された写真が現れるよ。
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