表計算ソフトのセルの横移動にはTabキーを利用すると便利。
Excel、ApacheOpenOfficeCalc(カルク・表計算ソフト)とLibreOfficeCalc(カルク・表計算ソフト)のセル間の横移動には、いろいろな方法がある。
Tabキーを利用するか→(右向きの△)などのキーを利用する。
ただ、セルに数式を入力した後に、横のセルに移動して作業を行おうとして→キーを押すと、計算結果が表示されず、数式内にセルが指定されてしまう。
なので、基本的には、セルの横移動はTabキーを利用すると覚えておいたほうが便利。
Tabキーで入力セルを横に移動する
・Tabキーを押すと作業領域が右のセルに移る。
・Shift+Tabキーを押すと作業領域が左のセルに移る。
・範囲指定をしてからTabキーを押すと、範囲指定内で作業セルが移動する。
*横領域をAからB、縦領域を1から6で範囲指定し、はじめにA1のセルを作業セルにいていた場合、Tabキーを押すとA1→B1→C1と範囲指定内で横に作業セルが横に移動する。
さらに、横の範囲指定の端でTabキーを押すと次の行のAセル(A2)に作業セルが移動する。
この、Tabキーを使った作業セルの移動は、Excelだけでなく、無料の表計算ソフトApacheOpenOfficeCalc(カルク・表計算ソフト)とLibreOfficeCalc(カルク・表計算ソフト)でも、同じように利用できる。
表計算ソフトのキー設定を変えて、Enterキーを押したときに横のセルに移動させるように設定することもできるが、どの表計算ソフトも、初期設定ではEnterキーを押すとしたのセルに作業域が移動する。
Enterキーの移動方向の設定を横領域に変えてしまうと、今度は縦方向への移動がEnterキーでできなくなる。
ここは、基本設定通りのキーの使い分けを覚えておいたほうがGood。
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