LibreOfficeは「OpenOffice.org」開発の主要メンバーが、協力していた米Sun Microsystemsが米Oracleに買収されたのをきっかけに、2010年9月28日“The Document Foundation”を設立。
4カ月弱の開発期間を経て、発表した無料のオフィスソフト。
LibreOfficeはOpenOffice.org3.3.0より、改善された機能が搭載されていると言われている。
とはいえ、具体的にどんな違いがあるのか、あまりぴんとこないのだが・・・。
OpenOffice.org3.3.0とLibreOfficeの相違点は?
- Excel2007-2010により近い操作性がある。
OpenOffice.org3.3.0の操作は、マイクロソフトExcelと微妙に違う部分があったのだが、LibreOfficeの操作性は、Excelにより近い。 - LibreOfficeのドローソフト「Draw」は、テキストPDFを読み込んで、テキストを編集できる機能がある。
- 読み込めるファイル形式がLibreOfficeの方が多い。
PDFが読み込み編集できると言うのは面白い。
管理人、OpenOffice.org3.3.0のユーザーで、不自由を感じていないのだが、LibreOfficeに切り替えてみようか。
ただ、難点がひとつ。
公式ヘルプは英語版
OpenOffice.orgのヘルプは、ネット上でもいろいろ出てくるが、LibreOfficeのヘルプは、公式には英語版。
英語の苦手な管理人にとってはちょっと敷居が高かったりして。
とはいえ、LibreOfficeはOpenOffice.orgのバージョンアップ版と言うあたりで、今後機能的には、追加されていくんじゃないかと思う。
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