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Thunderbirdのカレンダー(予定表・スケジュールを作ろう)

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この記事は約6分で読めます。

 Thunderbirdで予定(スケジュール)を管理しよう。

 外部のwebカレンダー(スケジュール)と連動して使うことも可能。

 インターネットにつながっていなくても、予定の編集ができて便利。

 Googleカレンダーなどの外部との同期が取れるカレンダーの作成法や同期が取れない場合の対処についても図入りでご説明。

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パソコン内のみで使用するカレンダーを新しく作成する

1.カレンダータブを押す。

2.画面左下の〔新しいカレンダー〕を押す。

3.「このコンピューターに保存する」を選択。

4.〔次へ〕を押す。

パソコン内のみで使用するカレンダーを作成する1-Thunderbird

パソコン内のみで使用するカレンダーを作成する1-Thunderbird

5.カレンダーに名前を付け、メールアドレスを選択すし、〔カレンダーを作成する〕を押す。

パソコン内のみで使用するカレンダーを作成する2-Thunderbird

パソコン内のみで使用するカレンダーを作成する2-Thunderbird

ネットワークに保存するカレンダーを新しく作成する

 Googleカレンダーなどのネットワークにデータを保存して同期をとる場合、Thunderbird側とネットワーク側での設定が必要。

ネットワーク側のカレンダー設定

 ネットワーク側のカレンダーとしてGoogleカレンダーを例にしてご説明する。

1.Google カレンダーを開く。

1-1)「webカレンダーリンクを開く」の表示が出たら、〔許可〕を押す。

webカレンダーのリンクを開くで〔許可〕を押す-同期設定1-Googleカレンダー

webカレンダーのリンクを開くで〔許可〕を押す-同期設定1-Googleカレンダー

1-2)Windowsの設定で既存のアプリがでたら、「mailTo」をThunderbirdに指定する。

メールアプリを設定する-同期設定2-Googleカレンダー

メールアプリを設定する-同期設定21-Googleカレンダー

2.Googleカレンダーの名前の横にあるオプションメニュー (3 ドット) を押し、〔設定と共有〕 を押す。

設定を開く-同期設定3-Googleカレンダー

設定を開く-同期設定3-Googleカレンダー

3.〔共有可能なリンクを取得〕を押す。

共有可能なリンクを取得-同期設定4-Googleカレンダー

共有可能なリンクを取得-同期設定4-Googleカレンダー

6.〔リンクをコピー〕を押す。

リンクをコピー-共有可能なリンクを取得-同期設定4-Googleカレンダー

リンクをコピー-共有可能なリンクを取得-同期設定4-Googleカレンダー

7.コピーしたリンクをメモ帳などに張り付けて保存しておく。

Thunderbird側のカレンダー作成・設定

1.カレンダータブを押す。

2.画面左下の〔新しいカレンダー〕を押す。

3.「ネットワークのサーバーに保存する」を選択。

4.〔次へ〕を押す。

Googleカレンダーなどと同期する時-パソコン内のみで使用するカレンダーを作成する1-Thunderbird

Googleカレンダーなどと同期する時-パソコン内のみで使用するカレンダーを作成する1-Thunderbird

5.カレンダーの同期設定を行う。

5-1)〔ユーザー名〕にネットワークのユーザー名 (Gmail のメールアドレスなど) を入力する。

5-2)新しいカレンダー 「場所」フィールドにGoogleなどから取得したリンクを貼り付ける。

5-3)該当する場合は、「この場所はログイン情報を必要としません 」を選択します。

5-4)オフライン時にカレンダーを使用したい時は〔オフラインサポート〕 をオンにする。

5-5)カレンダーを検索 を押す。

Googleカレンダーなどと同期する時-カレンダーを作成する2-Thunderbird

Googleカレンダーなどと同期する時-カレンダーを作成する2-Thunderbird

6.カレンダーの候補が出てくるので該当するものを押す。

〔オフラインサポート〕をONにしてあれば、Thunderbird側でネットワークにつながっていない時でもカレンダー(スケジュール・予定)の編集ができる。

Googleカレンダーと同期できない

 Googleカレンダーと同期できない場合は、Gmailの同期設定の時に、何かのトラブルで同期できないようになっている可能性がある。

 あるいは単なる使う方のミス。

 使う方のミスとしては、同期元のカレンダーが表示されない設定になっている。

 ローカルカレンダーに入力してしまった。

 なんて場合。

Gmailの同期設定の時に、何かのトラブルでカレンダーと同期できない

 同期できないカレンダーをThunderbird側で削除して、「ネットワークに保存するカレンダーを新しく作成する」。

1.Thunderbirdの「カレンダー」の中で利用不可のマークがついているカレンダーを右クリック。

2.〔カレンダーを購読解除〕を押す。

カレンダーの削除-Thunderbirdカレンダー

カレンダーの削除-Thunderbirdカレンダー

3.「ネットワークに保存するカレンダーを新しく作成する」

同期元のカレンダーが表示されない設定になっている

 同期元のカレンダーが表示されない設定になっている場合もある。

1.カレンダー横の目のマークを確認。

 目のマークに車線がついている場合は、Thunderbirdカレンダーに表示されない設定になっている。

2.カレンダー横の三点のドットマークを押す。

3.〔○○@Gmail.comを表示〕を押す。

ThunderbirdのカレンダーにGoogleカレンダーの予定が表示されない

ThunderbirdのカレンダーにGoogleカレンダーの予定が表示されない

ローカルカレンダーに予定が入力されていて同期できない

 パソコン内にカレンダーの予定データが保存されている場合は、Thunderbirdで見ることはできるが、ネットワークとの同期はできない。

 この場合はThunderbird側のデータをエクスポートし、ネットワーク側(Googleカレンダーなど)へデータをインポートする。

 はじめから、パソコン内でデータを保存しないカレンダーを使った方が間違いが無くて良いかもしれない。

 Googleカレンダーなどのデータが必要であれば、後々、データのエクスポートもできる。

 ThunderbirdカレンダーとGoogleカレンダーの同期・連携については↓の記事を見てね。

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