OpenOffice.orgの開発が終了し、二つのプロジェクトに分かれた。
ひとつは、LibreOffice。
もうひとつは、Apache OpenOffice。
LibreOfficeもApache OpenOfficeもMicrosoftOfficeと互換性のある無料のオフィスソフト。
どちらが使いやすいか?
と思って、両方ダウンロードしてみた。
が、今のところあまり使い勝手の違いがわかっていない状況。
とりあえず、対応OSなどの情報をご紹介。
LibreOfficeの概要
OpenOffice.org の元メンバーが別途開発しているフリーのオフィスツール。
OpenOffice.org と機能はほぼ同じで、マイクロソフトオフィスと高い互換性のあるソフト。
標準で日本語に対応。
・対応OS: Windows XP/Vista/7/8, Mac OS X 10.4以降, Linux
・対応Office: MSOffice 2003/2007
・Writer(ライター)
⇒ワープロソフト(MicrosoftOfficeのWordと互換性あり)
・Clac(カルク)
⇒ 表計算ソフト (MicrosoftExcelと互換性あり)
・ Impress(インプレス)
⇒プレゼンテーションソフト(Microsoft
PowerPoint:とほぼ同様の役割)
・Draw(ドロー)
⇒作図、図形描画ツール
・Base(ベース)
⇒データベース、情報管理ツール(Microsoft
Access:とほぼ同様の役割)
・Math(マス)
⇒数式作成ツール
以上がワンセットになっている。
Apache OpenOffice
オープンソースで開発されているオフィスソフト。
マイクロソフトオフィスと高い互換性を持ち、WordやExcelなどで作成したファイルをオープンオフィスで開いて閲覧・編集することができる。
逆に、オープンオフィスで作成・編集したファイルをマイクロソフトオフィスで開くこともできる。
さらに作成したファイルをPDFファイルで保存したり、XHTML形式で保存したりすることもできる。
Apache OpenOfficeのロゴマークは、かつてのOpenOffice.orgそっくり。
・対応OS: Windows 2000/XP/2003/Vista/7/8, Mac OS X 10.4以降, Linux, Solaris
・対応Office: MSOffice 97/2000/2002/2003/2007
・Writer(ライター)
⇒ワープロソフト(MicrosoftOfficeのWordと互換性あり)
・Clac(カルク)
⇒ 表計算ソフト (MicrosoftExcelと互換性あり)
・ Impress(インプレス)
⇒プレゼンテーションソフト(Microsoft
PowerPoint:とほぼ同様の役割)
・Draw(ドロー)
⇒作図、図形描画ツール
・Base(ベース)
⇒データベース、情報管理ツール(Microsoft
Access:とほぼ同様の役割)
・Math(マス)
⇒数式作成ツール
以上がワンセットになっている。
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